【韓国留学】語学堂ってどんなところ?4回の留学経験がある私が詳しく解説します!

韓国留学

こんにちは、みかです。

韓国留学したいけどいまいち語学堂がどんな感じかイメージできない方もいるのではないでしょうか?

私も初めて韓国留学するとき、語学堂がどんなところか想像できませんでした。

今回は韓国留学しようと考えている方の参考になればと思い

語学堂に4度申請をして通ったことがある私が、わかりやすく解説をしていきます!

語学堂とは

韓国語学留学にも2種類があります。

語学学校に通うか、語学堂に通うかです。

語学学校は民間企業が運営してる塾のことで、語学堂は大学の敷地内にある韓国語を勉強するための施設です。

語学堂と語学学校の見分け方として、語学堂は主に〇〇大学韓国文化~のように始まります。

語学堂も大学に属してることにはなるので、大学の図書館、学食なども利用できます。

そしてすべての語学堂かはわかりませんが、学生証も発行してもらえます。

クラス

語学堂は1級~6級までのクラスで構成されています。

初級1~2級、中級3級~4級、上級5級~6級です。

6級が最上級ですが語学堂によっては6級以上の7級や通訳翻訳コースがあります。

その中でも1級のAとか3級の2とか分けられますがそれは学生の数が多く分けられてるだけなのでレベルは同じです。

クラスは選べるのか

最初の段階ではクラスを選ぶことはできません。(特別な事情を除く)

というのも入学許可が出たら入学する前にレベルテストを受けなければいけません。

レベルテストなんて受ける実力ない、、、とご心配されなくても大丈夫です!

ハングルが読めない、超初級とみなされた方は自動的に1級に振り分けられます。

レベルテストでは面接、文法、作文、のテストが行われます。

受験のような堅苦しい雰囲気ではないので気楽に受けてください。

また実際に授業を受けてみて、簡単すぎる難しすぎると感じた場合は先生と相談して変えれることがほとんどです。

上記で書いた(特別な事情)というのは、例えばTOPIK的には上なんだけど話すことができない、4級レベルはあるんだけど独学で自信がないから3級から始めたい、、

など、自分の考えがあるならそれを面接のときに伝えれば調節してくれることがあります。

レベルを下げて勉強することはできますが、無理に上げてもついていけなくなるのでやめましょう。

レベルテストについて詳しく知りたい方はこちらの記事をお読みください!

クラスの人数、国籍

先生が教えやすいように少人数で構成されています。

大体7人~15人ほどだと思います。

まだ語学堂は上に行けば行くほど人数が少なくなり、日本人が増えてくる印象です。

国籍はバラバラで、アジア系が多い印象ですがどこの語学堂に行くかで違ってきます。

日本人はクラスに名以上はいます、きっと。

日本人がいないところに行きたい!!という希望は難しいのではないかと思います。

そういう方はソウルではなく、地方の語学堂に行くと可能性は少しあるのではないかと思います。

授業内容

  • 읽기(イルキ)リーディング
  • 듣기(トゥッキ)リスニング
  • 문법(ムンポッ)文法
  • 말하기(マラギ)スピーキング
  • 쓰기(スギ)ライティング

です。

語学堂ごとに力を入れている分野は違いますが、基本的にすべての語学堂の授業内容はこのようになっています。

各授業内容の細かな説明は、またブログ記事にしようと思います!

授業時間

今の私の語学堂は1時間目~4時間目まであり、50分授業です。

他の語学堂も似たような授業時間だとは思いますが、もし確認したい場合は留学エージェントサイトや直接大学→語学堂のホームページで確認できます。

また午前か午後ですが、午前クラスが多いです。

ですが、級によって午後クラスのところもあります。

こちらもすべて行きたい語学堂のホームページに記載されてます。

午前クラスだと大体13時に終わり、クラスメイトとそのまま学食という流れが多いです!

どれくらい通うのか

語学堂は春学期、夏学期、秋学期、冬学期があり1年の語学留学なら4学期通うということになります。

1学期大体3カ月ですが開講期間、申請時期は語学堂によって大きく異なります。

例えば1学期だけ勉強したい!という方は語学堂にきて〇級だけを勉強して帰国ということになります。

※現在ビザなし入国が制限されているため語学留学は2学期以上から可能です。

韓国語初級レベルの方が1級から始めてスムーズに6級まで進級できれば1年半の留学になるということです。

出願資格

高校を卒業してる方なら誰でも入学可能です。

※年齢上限はありません。

学力のせいで入れないということはなく、書類不備で入学が受け付けられないことはあります。

また韓国語全く話せなくても出願して通うことは可能です。

出願書類は語学堂により異なりますが一部として

  • 高校の卒業証明書
  • 高校の成績証明書
  • 残高証明書
  • パスポートコピー
  • 研修計画書

などがあります。

学費

学費は語学堂によって違いますが1学期12万円~20万円ほどです。

※学費もホームページに記載されています。

また2学期以上通う方は奨学金をもらえる可能性ありますので、勉強を頑張るともう少し安く通うことができるかもしれません。

ソウルの大学はやはり高めの設定で、地方に行くと安くなりますので費の負担をすこしでも減らしたい方は地方に行くことも方法だと思います。

今までソウルの語学堂しか通ったことないですが、地方に行けばよかったなと少し感じます。

語学堂を出ても所詮語学堂なのでブランドが欲しいからという理由で選らばないほうがいいかもしれません!※貧乏留学生より(わたし)

※今までの学費をまとめた記事はこちらにございます。

宿題はある?

宿題はあります。

宿題の多さは学校や級によって違いますが私の場合毎日ではなかったです

中級のときはそんなになかったように記憶してますが、上級になるとやることが少し増えました。

ただ問題を解くのではなく発表準備、討論準備で1日潰れます。

資料を探してまとめて話すという練習なのでその宿題が少し大変でした。

母国語は話せる?

韓国語しか使えないと思いがちですが、休み時間には外国語が飛び交っています。

先生によってクラスの中にいるときは韓国語だけにしてみよう!とルールを決めることもありますが、

そこまで気にしなくてもいいと思います。

また当然ですが授業中は韓国語オンリーです。

韓国語を韓国語で教わります。

初級は各国の言語で書かれた教科書を使ったりもしますが、先生の説明は基本韓国語です。

また上に行けば行くほど同じ国同士でもみなさん韓国語で話しています。

最後に

ここまで読んでくださりありがとうございます!

語学堂に通おうと考えてる方に少しでも役に立ったなら嬉しいです。

また語学堂選びも大変だと思うので、自分に合うなと思う語学堂を探してみてください。

質問などありましたらお気軽にどうぞ。

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