【韓国留学】韓国外大の通翻過程2週間経過しました!

韓国生活日記

こんにちは、みかです。

今日は外大の通翻訳過程についてです。

まだ開講して2週間しかたってないんですが、現時点で書けることをまとめていきたいと思います。

今後外大の通翻訳過程に進もうと考えている方の参考になれば嬉しいです。

通翻訳過程の時間割

Hermann TraubによるPixabayからの画像

全部で6つの科目があります。

  • メディア韓国語
  • 韓国語強化
  • 韓国語文章練習
  • 通翻訳基礎理論
  • 韓国語通訳実習
  • 韓国語翻訳実習

に分かれています。

ちなみに通翻訳実習は日本人だけのクラス、先生も日本の方ですが基本韓国語で行われています!

一見難しそうですが(まあ難しいですが…)

予習・復習でなんとかついていけてます。

それでもすごく楽しくてこれこそ私の求めてたものだ!!!

という感じで毎日授業を受けています。

では一つずつまとめていきたいと思います。

メディア韓国語
OpenClipart-VectorsによるPixabayからの画像

1週間に4時間授業があります。

内容はドラマやニュースを聞きながら穴埋めをしたり、単語の説明を聞いたりします。

また課題はニュースを要約+自分の意見をまとめ録音し提出します。

日ごろから韓国のニュースなど見ているとそんなに難しくないのかなと思います。

(私は今学期から見ることにしましたが、追いつかない…笑)

韓国語強化

1週間に4時間授業があります。

内容は教科書にそって読解をしたり、逆翻訳(韓国語を日本語にして、それを見ながら韓国語に訳す)をします。

この科目だけ唯一教科書を使います。

この時間は語学堂の読解授業に近いかなと思います。

難易度はもちろん高くなってるとは感じます。

それでも先生がみっちり教えてくれるので助かってます。

先生次第なのかもしれませんが他の授業はいちいち説明しないから自分で調べてきて!という感じです。

でもこれが本来の授業な気もしますがね。

韓国語文章練習

1週間に2時間授業があります。

内容は国語です。

学生時代にやった国語の授業の韓国語バージョンです。

私は国語が大好きだったのでこの授業も楽しく受けています!

反対語とか、複合語とかそういうものを習います。

この時間は大学行ったらこんな感じかなと思いながら受けています。

翻通訳基礎理論

1週間に2時間授業があります。

通翻訳ってなんだ?っていうものを学ぶんだと思います。

(まだ2回しか受けてないのでよくわかっていません。笑)

現時点では課題は論文を読んでパワーポイントにまとめて発表と、母国語のウェブトゥーンを他人が訳したものを見て、修正して発表(?)とかそういう感じでした。

韓国語通訳実習
ulukasczykによるPixabayからの画像

1週間に4時間授業があります。

私が一番楽しく受けている授業です。

私は翻訳にも興味があるんですが韓国語を話したい!というほうが強いので通訳の方がやってみたいなと思っています。(難易度は翻訳より難しいそうですが)

日本語→韓国語、韓国語→日本語

どちらもやります!

資料も何もない状態で先生が原稿を区切り区切り読んでいきます。

その間学生はメモをとり、指名された人が韓国語に訳していくという感じです。

一通り終わったら今度は原稿を見ながら学生が順番に訳しながら読んでいきます。

先生がその都度修正をして下さるので間違えても全然気にしません!

予め資料が用意されてないのでまさにぶっつけ実習!て感じですね。

もう一つ授業中にやることは、学生3人が韓国人、日本人、通訳者になりテーマに合わせてフリートークするという感じです。

日本人役に当たるとラッキーですね。笑

課題は日本語の原稿を見ながら韓国語で読みながら録音をして先生に提出!という形です。

最初に日本語で朗読して韓国語で読むときはそれよりも短い時間で読めるようにしてくださいと言われました。

(何回も日本語でちょっとゆっくりで読んでみて無事クリアしました。笑)

テーマはというと、最初は首脳会談でした。

ご飯食べた?レベルの文章を期待してたので本当に焦りました。笑

韓国語翻訳実習

1週間に4時間授業があります。

毎週課題に出される日韓と韓日を訳したものを先生が修正してくださいます。

私のクラスは全員で7名なんですが、全員が訳した原稿が一斉に送られてくるので

人が訳したものも勉強になるのでこの授業形式には満足しています!

クラス

WokandapixによるPixabayからの画像

通翻訳実習は日本人だけのクラスで受けますが、それ以外は日中英語圏が混ざってのクラスになっています。

開始2週間は完全オンラインだったのでややこしかったのですが、

やっと対面になるのでその心配もなさそうです。

英語、中国語圏の方たちは各1クラスにまとめられてるそうですが、今回日本人は多かったので2クラスに分かれて授業を受けています。

先生曰く今は通翻訳2なので前学期に1を受けていた人と、今学期から新たに参加する人で分けられてるみたいです。

1と2で難易度の違いはないそうです。

また先生曰く通翻訳はクラスごとに若干競争オーラが出てるそうなんですが…

クラスの団結力を見せつけてくるそうです。

私は全くそんなの気にしないので、くだらいなと思ってしまいます(笑)

課題

Szilárd LőrincziによるPixabayからの画像

課題はめちゃくちゃ多いです!

面接のときに課題多いけど大丈夫ですかと聞かれて、そこまで多くないだろうと甘く見ていたんですがすごく多いです!笑

私は5級のときの課題の量に満足してなかったので今がちょうどいいです。

また一つずつしっかり管理していかないと、提出したのかしてないのかごちゃごちゃになります…

締め切りも口頭で先生が言ってくるので聞き逃したりしないために集中力が必要です。

課題のおかげで毎日充実しています!

語学堂との違い

通翻訳過程は一応7級と言われているんですが、先生たちは口をそろえてもう語学堂じゃないんだから~と言います。

私は外大5級からジャンプして来たのですが授業内容は比になりません。

というよりも学ぶことが違うので全く別物と考えてよいと思います!

私は5級の授業にそんなに満足が出来なかったので、今回の通翻訳過程が本当に楽しいです。

語学堂は単語を一つ一つ解説してくれますが、通翻訳ではそのようなことも少ないです。

とりあえず自分の単語帳を作れ!と翻訳の先生に言われてから急いで作りました。笑

課題をしていながら1時間に1回ぐらいのペースで知らない韓国語に触れています。

(私がもともと単語力そんなにないので…)

5級のときとのモチベーションが完全に違うので、最後まで頑張っていきたいと思います!

休み期間に通翻訳は無遅刻無欠席目標!とかほざいてたけど、

いやいや、当たり前!と意気込んでいます。

貴重な1時間1時間なので意地でも授業に参加しないと、という気持ちです。

あとは当たり前ですが先生方もお忙しいので、課題出してないよ!とかはいちいち一人一人に言ってられないので、自分でしっかり管理する必要があります。

通翻訳過程、おすすめ!

まだ始まったばかりなんですが、翻訳や通訳に興味がある方にはお勧めです。

私自身、通翻訳は全くの未経験なので実習ができるというのは大きいです。

2週間授業に参加してみて諦めてた夢、通訳者をまた目指したくなりました。

クラスの皆さんは韓国で働きたい、翻訳業務をしたい、もっと上を目指したいとさまざまな目標に向かって参加されています!

学校に通いながらこんなに楽しいと思うのは初めてかもしれません…笑

私は今学期だけ受けて帰国するので修了はできませんが、また今学期が終わったら記事を書きたいと思います。

では、読んで頂きありがとうございました!

意気込んでいましたがこの記事を書いて数日後、緊急帰国となりましたTT

コメント

タイトルとURLをコピーしました