【ことわざ】가는 날이 장날이다

ことわざ

こんにちは、みかです。

今日は 가는 날이 장날이다

カヌン ナリ ジャンナリダ

を紹介します。

では一つずつ見ていきます。

가는…行く 

날이…日が

장날이다…市日だ

直訳すると行く日が市日だ(=その日に限って…)という風になりますが…

いやいやピンと来なさすぎ!ということで更に深掘りしていきます。

昔々、市場は毎日開いているわけではなく、3日おきや5日おきが普通だっだそう。

そんなある日遠くの友達に会いに行こうと長い道のりを歩いて訪れたのに….

その日が市場が空いてる日だったので家には誰もおらず結局友人には会えず無駄足になった。

というところから生まれたことわざです。

ちなみに장날には市場の開かれる日の他に、葬式の日という意味もあるそうです。

行く日が葬式….となるとより、なんでこの日に限って…という感じが強くイメージできるかと思います。

また偶然行く日が市日ならラッキーじゃないの?と疑問が湧きそうですが

そうなんです。

このことわざマイナスな意味だけではなくプラスの意味としても使えるんです。

では例文をあげてみます。

A. 책 사러 서점에 갔는데 가는 날이 장날이라고 쉬는날이었다.

本を買いに書店に行ったが、やってなかった。

A. 우연히 백화점 앞을 지나갔는데 가는 날이 장날이라고 세일하길래 샀다.

偶然デパートの前を通り過ぎたら、セールをしてたから買った

という風に使えます。

何も調べないでいき、休みの日だった…という経験はあるあるですね。

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