【中国語】初!HSKを受けてきました!

中国語

こんにちは。

最近は中国語の勉強にはまっています。

今日は人生初HSK(中国レベルテスト)を受けてきました!

忘れないうちに一日の流れと今後に生かすためにも内容をまとめていきたいと思います。

中国語勉強歴三か月未満の超初心者の私がHSKを受けてみた感想を書いていきます。

HSKを申し込んだ理由

理解されがたいんですがもともと私は試験勉強が好きなんです。笑

というか語学の勉強が好きです。

TOPIKは最終目標である最上級を取得しもう上がなくなってしまったので

中国語の勉強を始めたというわけです。

今回申し込んだ級は2級です!

下から二番目の級なわけですがなんで1級を飛ばしたのかというと…

まあいけるでしょ!!という考えです。笑

というのもなにやら私たち日本人は漢字をある程度理解できるのもあって、1級は飛ばしてもいいという結論に至りました。

(こんなんで大丈夫かあ)

申し込み自体は1月の末にして3回ほど未入金のまま期限切れで再度申し込みしております。

(やるきなさすぎい…)

2級合格を目指してやったこと

中国語自体は何年か前から興味はありました。

家にもたくさんの中国語教材が眠っていたので、とりあえずパラパラ単語と文法を見て覚えることにしました。

でも肝心のHSK対策本が一冊もなかったのでHSKを申し込んだ翌日、HSK公認の2級テキストを買いに行きました。

それから毎日、出退勤往復3時間電車で(毎日ではない)、休みの日は家でゴロゴロ本を読み、試験前日の昨日やっとそのテキストを読み終えました。

中国語の発音、ピンインの読み方はまだマスターしてないんですが、なんとなくわかる程度なので、完璧を求めるのをやめて新しい単語と出会う度に少しずつ覚えていけばいいかなあと思っています。

ピンインや発音をなにで覚えたかというと、中国の子供向けYouTubeです。

これが私にはすごい合ってました。

アルファベットの歌みたいなのもあるし、簡単な単語をジャンルに分けて音に合わせて覚えられるので、聞き流しで覚えれました。

例えば家族シリーズ、挨拶シリーズなどなど。

聞き覚えのあるメロディーなので覚えやすいです。

準備と持ち物

TOPIK(韓国語)のときとどうしても比べてしまいますが。

まずHSKは事前に送られてくる受験票に写真が必要でした。

すこしめんどくさいのがこの写真が何か月以内に撮影したものに限るそうなのでこの先受けるたびに撮影しないといけないのかな、という点です。

(というか別にばれないか?)

受験票は三枚横開きできる状態(?)になります。

試験会場で切り離して写真の面だけ回収されますが、事前に切り離す必要はないかと思います。

なくしちゃうとあれなので。

受験票の写真がついてない面には、試験中の注意事項や持ち物リストなどが書いてあります。

持ち物はというと

  • 受験票
  • 写真付き身分証明書(コピー不可)
  • 時計
  • 筆記用具
  • 上履き

です。

TOPIKではペンは配られますが、HSKは筆記用具持参なんですね!

ちなみに2B鉛筆が好ましいと書いてありましたがみなさんシャーペンを持参されてました。

机の上に受験票、時計、身分証明書、シャーペン、消しゴムだけ置いて試験開始でした。

上履きは使いませんでした。

(前日に買いに行ったのに。)

前日の夜、焦る

正直今回のHSKで不合格でもいいやという軽い気持ちでした。

理由は現時点の実力を確認したいだけなので不合格ならただ実力不足ということで納得できると思っていたからです。

でもやるからにはしっかり準備して挑みたいと思ったのが昨日の夜です。

(おそすぎぃ…)

自分は今まで何をしてきたのだろう、テキストの中のリスニング問題をほとんど解いていなくて、昨日聞いたとこで、何をいってるのかちんぷんかんぷんで。

今まではリスニングするにしても原文を見ながら聞いていました。

音だけ聞いて理解するってこんなに難しいのかぁ…と。

もうこうなったらリスニング問題は少し捨ててもリーディングを極めようとリスニングは諦めました。

そして早めに寝ました。

試験当日

留学前のTOPIK試験とは異なり緊張感が全然ありませんでした。

ゆっくり朝ご飯を食べ会場に向かう電車のなかでまた復習がてらテキストをパラパラ。

やっぱりどうせうけるなら一発合格したい!とやる気に満ちてきました。

(だから遅い…!)

15分前につき、まだ受付時間外だったので外で待っていました。

ここで感じたことは男性も、結構大人の女性も多い。

TOPIKは若い女性たちがほとんどで友人同士で受けに来ている感じがしました。

私の会場は高校だったんですが、入り口に級ごとの階が書いてあったので受付開始と同時に向かいました。

結構スムーズに入れました。

マークシートは番号を塗りつぶす宝くじみたいなやつでした。

名前と国籍、性別と受験番号、年齢の数字の塗りつぶし試験開始まで待ちます。

最初にリスニングの音量チェックが行われ、確認した後に試験スタートです。

リスニングは最初のほうは聞き取れたものの、ちょっと後になると頭が混乱し始めました。

まあはじめてだし、慣れるために受けてるんやし!と立ち直り、リーディングにすすみます。

リーディングもあれぇ…..思ったのと違う感。笑

テキストの模擬問題で前日高得点だったから余裕で挑んだんですが、わからない問題が続出。

全部解けたのは解けたんですが、残り5分の合図が聞こえてもまだ1問は残っていたのでぎりぎりで全部解いたという感じです。

結果は一か月後にわかるそうですが、

ぎりぎり合格か不合格かなあというところです。

まあどんな結果であれ今後も勉強を続けていき中国語の最終目標も最上級である6級なので引き続き頑張っていこうと思います!

今後の課題

やっぱりリスニング対策はしっかりしていこうと思いました。

リーディングは理解に多少時間がかかっても解ける可能性はありますが、リスニングは聞き逃したらアウトですから。

普段から中国語の音に慣れるためにも日常的に中国語を聞こうと思います。

また聞き流すだけではなく意味を理解しようとしながら、わからないところは何度も聞いて、理解できるまで徹底的に聞くということをこころがけます。

韓国留学時代の先生に教えてもらったのは、リスニング力を伸ばすためには聞こえてきた通りに書くということが効果的だそうです。

ですが私は初級のHSKには筆記試験がないことを言い訳にあんまり中国語かけないんです。笑

なので私はリスニングでは聞こえてきた通りに実際に話すことをしています。

自分で話せるようになったら聞くこともできるのでは?という考えです。笑

とにかく自分にあった勉強法を探すために日々研究していきたいと思います。

それでは読んでいただきありがとうございました。

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