【韓国留学】留学前の勉強は必要?【もちろん必要です】では具体的にどのくらい?

韓国留学

こんにちは、みかです。

韓国留学が決まったら、事前に韓国語を勉強しておくことがとても大切です。


留学する前にも勉強が必要なの?と思うかもしれませんが、留学前に勉強しない人は留学に行っても勉強しないように思います。



もちろん留学の目的は人それぞれなので、これだけ勉強しろ!とは言えませんが、



韓国生活する前にどれくらい韓国語を勉強したらいいのかなと思ってる方、よかったら最後まで読んでください。

なぜ留学前に勉強が必要?



まずある程度できる状態でいくと韓国での生活がスムーズです。


学校生活も家での生活も韓国語の説明や案内などが多いので、読めるだけで違います。



意味が分からない単語に出会っても読むことが出来れば検索をかけたりすることもできますよね。



結論が出ましたが、最低でもハングルを覚えることは日本でしておきたいところです。



また店員さんとのやり取りもすべてが韓国語なので簡単なフレーズは聞き取れるようにしたいですよね。

韓国語が0の状態で行くメリット

とはいっても韓国語能力が全くない状態で行くのもありっちゃありです。


ですが条件があるように思います。

長期留学で行く方で、比較的お金も時間もある方は初級~高級までを丸ごと語学堂で勉強するのはありです。(私もそうしたかったです!)



初級から語学堂でみっちり学ぶと基礎の基礎を固めた状態で、高級まで伸ばすことができます。



また0の状態でネイティブから韓国語の発音が学べるので日本人なまりの韓国語が最初の段階で避けられるのかなと思います。

韓国語が出来る状態で行くメリット

個人的に一番もったいなく思うのは短期留学で1級2級の初級だけを韓国で学ぶ留学です。



学費は初級~高級まですべて同じなため、日本でもできる初級のクラスを韓国でわざわざするよりも、中級から入ることをおすすめします。

その理由のひとつに時間とお金が節約できるというものがあります。


語学堂での1学期(約3カ月)の費用は15万円、その間の家賃が15万円だとすると一学期30万円ですよね。


それを例えば1~4級に通うか3~6級に通うかと考えたとき、圧倒的に3~6級の方がコスパがいいです。


初級、中級、高級の中で現地で学ぶことをお勧めするのは絶対的に中級と高級だからです。


繰り返しますが時間とお金に余裕がある方は1~6をぜひ韓国で修了してください。

ハングルは基本

まずハングルを読めるようになるのは大前提です。

正直ハングルが読めない状態はきついです…

語学堂で最初に受けるレベルテストも学校でのプリントも案内も全部韓国語です。

(一部、母国語があるところもありますが)

なによりも私がハングルを読める状態で行くことを強くおすすめする理由が

単純にハングルを覚えるのは超簡単だからです!

丸1日あれば誰だって習得できます。



私は語学堂で初級の授業を受けてないので詳しくわかりませんが、日本でも低コストでできる学習を韓国の語学堂で学費を払ってすることがもったいなく思ってしまいます。

寝ながらハングルの本を一冊読むだけで簡単に覚えることが出来ます。

なんなら検索したら出てくるハングル表でも充分です。


今すぐハングルをマスターしましょう!


発音規則を理解

ハングルには規則が多く例外もあります。

例えばこの音とこの音が合わさると本来の音ではなくなる連音化や、


パッチムが2つあるのに1つしか読まないなどのルールが存在します。


理解するのが難しくてもこういうルールがあったな、と覚えておくだけでも授業で役に立つと思います。

語学堂の授業で例外的な発音が出てきてもあれ?なんで?となるよりも、ああこういうルールがあったなと思い出すことで、理解も深まるかなと思います。

韓国の動画をたくさん見る


韓国留学中に初めて韓国語に触れるより、事前に韓国語に触れる機会を増やすことをおすすめします。


韓国の歌、ドラマ、ニュースといろいろな動画がyoutubeで見れますが、私のおすすめは韓国のバラエティ番組です。


私が絶賛韓国にドはまり中の時期は今ほどネットで韓国の動画があまり見れなかったので、当時スカパーで放送してた番組(名前すらしらない)を、永遠に流して日本語字幕で見ていました。


あまり面白くなかったけど…

音に慣れる


音に慣れることは本当に大切だと思います。

聞けば聞くほど自分が発するときも特に違和感なくスムーズに口から出る気がします。


発音向上のためにはやっぱり聞くことが一番の近道です。


最初は早すぎたり、理解できないとなるのは当たり前でそれを何度も聞いているうちに、どんどん身についていくようになります。


バラエティだとよりリアルな感情の入った発音が聞けるのでおすすめです。


ちなみに私の好きな韓国のバラエティは強心臓です。

文字に慣れる

バラエティ番組では字幕も多く出てきますよね。

早く読めるようになる能力は今の段階では必要ありません。

ハングルを覚えることと並行して、ハングルを見る事にも慣れておきましょう。


ハングルはパーツごとの組み合わせで成り立っていますが、そのパーツを一つずづ覚えるよりもまとまった文字で覚えるのが私流でした。


なので私は表でハングルを覚えたわけではないので、あとあとハングルの規則に気づいたときに感動しました!笑


慣れるためにはいろいろな番組を見るのもいいですが、同じものを何度も繰り返し見ることもおすすめします。

TOPIKを受験する

留学に行く前にTOPIKを受けておくことをおすすめします。


とりあえずの実力確認の試験と思って気楽に受けるといいと思います。


もちろん何級をとるぞ!と意気込む必要もなければそのための勉強もとりあえずはしなくてよいと思います。


TOPIKの流れの記事も過去に書いてますので、よかったらご覧ください。



留学前の勉強はTOPIKよりもハングルの基礎理解、読める方は日常会話(短いフレーズでも)を話せるように練習しておくことをお勧めいたします。

まとめ


いかがでしたか?


私が思う留学前の勉強についてまとめてみました。


必ずこれをしろ!というわけではなくあくまでも私が思うスタート地点はここだというお話でした。


個人の目標によっても勉強の量や、幅は異なるので一眼には言えませんが、すべての韓国留学を控えてる皆さんに言えることは、

留学生活を思いっきり楽しんでくださいということです!

では読んでいただきありがとうございました。

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