【サイバー大学】不安だった初めての試験期間が終わりました!試験も完全サイバーで完結でした

韓国サイバー大学


みなさんこんにちは。

現在韓国のサイバー大学で勉強している日本人社会人みかと申します。

今回はサイバー大学のテスト期間についての記事です。

10月の半ばに初めてサイバー大学での試験をしてきました。

もちろんサイバーなので試験もオンラインで実施されましたが、よくテストは韓国に行って受けるんですか?と聞かれます。

韓国現地に行く必要はありません!

そこで試験はどのようにして実施されるのか気になる方もいると思いますので、今日は韓国サイバー大学での試験期間&試験の受け方をまとめていきたいと思います。

私の通う大学はサイバー韓国外国語大学です。

その他の大学は多少異なることもあると思いますので、ご了承ください。

テスト期間発表

テスト期間が発表されるのは学期はスタートしてすぐです。

大学内のサイバー大の講義の試験期間は一緒なので学期がスタートしたら掲示板にて中間試験と期末試験の日程が発表されます。

私は9月からの新入学ですが中間は10月16日~26日まで、期末は12月4日から15日まででした。

当初は期間中に自分があいてる時間に自由に参加できるのかと思っていたのですが、詳しい日程は2週間前ほどに知らされました。

一般的に受講している講義は最大6科目なのでその期間中に6科目受けることになります。

講義によって日にちが被ることはありますが、時間は被ることはないので安心してください。

1日に2つ、3つ受ける日もあったりします。



テストの日時

最初は詳しいシステムが分からなかったので、いつ指定されても大丈夫なようにテスト期間中は全てお休みをもらいました。

さすがに10日間もの長期休暇を半年に2回、それが4年間も続くとなると…本当に気が引けてたんですが、

これからはそんなに長期でとる必要もなさそうです!

というのも実際受けてみてわかったことが、

テストは平日20時以降、土日祝はお昼に実施されることが分かりました。


やはり社会人が主に通うサイバー大学ならではの時間設定ですね。

一番遅い時間で夜の23時に受けたんですが、さすがに次の日きつかった…

テスト期間の最終日に一番難しいテストをしました。

罠だ…(笑)

ということで今度の期末テストは平日は早く帰れるようにシフト内で調節、期間中の土日だけお休みを希望することにしました。

ただ気を付けなければいけないのは韓国の祝日です。

日時はいずれも当然韓国基準になるので、韓国の祝日のお昼に実施することもあります。

韓国との時差がある地域に住んでいる方々は韓国時間ということになります。

時差なくてよかったぁ…

テストの内容

受講している科目によって当然違ってきますが、問題の形式などは教授が掲示板で教えてくれました。

例えば5つの選択肢から選ぶ問題で答えが複数存在する問題も出題します。とか、日本語を入力する問題はありません。

音声は何度でも再生可能です、とかとか。

ある教授は40問あるうち1問ずつ問題の形式と範囲を教えてくれて、掲示板には今までの教授の中で一番神がかってる…て言われてたりして笑いました。

サイバーって結構孤独で、しかも日本に住んでいるので周りにそんな人もちろんいないし、そうすると何が面白いってこの掲示板なんです(笑)

コメントした日時もリアルタイムで見れるので夜遅くに、授業の質問などのコメントが上がっていると、

みんな頑張ってるな~一人じゃないんだな~という気分になります(笑)

個人的に助かったのはリスニング問題等で音声が無限に聞けることでした。

まあ何度聞いても分からないもんは分からないんですが、ね。

テストの実施方法

大学に自分専用のページがあるんですがそこから簡単に接続することができます。

事前に接続テストを実施してくださいとの案内も来ていたので、問題なく終えれました。

外国語系のテストが多いので、画面上にちゃんと日本語や中国語、その他言語が問題なく表示されるかとか、音声は問題なく再生できるか、とかの確認です。

私は中国語専攻なんですが、パソコンに中国語のキーボードを入れていないことに気づき入れました。

舐めてるこいつ…(笑)

テストの時間は外大の場合は50分間でした。

入場自体は少し遅れても大丈夫ですが30分経過すると入れなくなります。

そして遅れて入っても受付時間から50分で強制終了になります。


テストが受けられない場合

もちろん仕事やさまざまな事情で試験を受けられない場合もあると思います。

韓国外大では、結婚式や葬式などの忌引、仕事の業務で受けられない場合のみ違う形式でテストを受けることが出来ます。

いずれも職場や機関から発行された書類を大学に提出し認められた場合のみ、メールでの受講が可能なようです。

そちらで受ける場合はあらかじめ教授と日時を調節して、問題を送り時間内に回答して提出という事になると思います。

ただ日本からそういう手続きをすると、時間と労力もかかると思うのでできるだけこの方法でテストを受けたくはありません。

ちなみに1学期に2回あるテストですが、1回この方法で受けると残りの1回は必ずリアルタイムで受けないと成績が付かないというルールが存在するようです。

掲示板にて日本旅行に行くからテスト受けれないという方が質問していました。

当たり前に教授はメールテストの対象になりません、と断っていましたが…


試験より旅行を優先してなんで認められると思ったのかな…と疑問です(笑)

というか旅先でもやろうと思えばできるでしょと思っちゃいました。



カンニングし放題!?

先に言っておきますが私がカンニング行為を勧めるわけでも実際したわけでは決してございませんが。

テストはモバイル機器では不可で必ずパソコンから接続するんですが、時間内に入って、選択問題をポチポチ選んで終了です。

今回は文章を入力する問題もありませんでした。

カメラで様子がとられているわけではなく、ただ問題を選択して終わりです。

注意書き等で、貼り付け機能やパソコン画面を一回閉じて講義のパワポをチェックして…などはパソコンの履歴で分かるそうなので(実際そこまでチェックされているかは不明)それらの行為を反復的に行えば、警告が出るシステムらしいんですが。

これ、手元にノートとか他の端末に教材をダウンロードしてたりしたら見放題やんって思いました。


まあさすがにいい大人がそんなことはしないと思いますがね!

最後に

どうでしたか?

サイバー大学でのテストの流れはこんな感じです。

また12月に期末がありますがそれが終われば、少し休みがあるのでその間に久々にYOUTUBEとかもしようかなと軽く考えています。

ちなみにテストの結果が出たんですが…


まあ点数は悪くないし良くもなかったです(笑)

これに出席率などで加算されていくので、無事2学期に進めればいいなという感じです。

サイバー大学ってまだまだ想像しにくい分野だとは思いますが、もし韓国のサイバーで勉強頑張りたいという方がいらっしゃいましたら、一緒に頑張りましょ!

仲間が欲しい…(笑)


では今日も読んでくださりありがとうございました!

引き続き頑張ってまいります。

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