【韓国語学習】韓国語歴6年目がおすすめする韓国語超初級の勉強法

韓国留学

こんにちは、みかです。

今日は韓国語超初級者の勉強方法を、私なりにまとめていきたいと思います。

私は今年で韓国語勉強歴6年目になります。

TOPIK6級に合格はしましたがまだまだ実力不足を感じており、日々勉強しています。

ここでいう超初心者はハングルも読めない状態を想定しています!

この記事を書いたきっかけは韓国語勉強を始めたいけど、何からしたらいいかわからないというツイートを最近目にすることが増えたからです。

皆様のお役に立てれば幸いです。

まずはハングルから覚える

私の場合少し特殊でハングルから覚えるよりかは単語から先に覚えていました。

私は表を見てひたすら覚えようとしたことはないのですが、何やらハングルは丸1日あれば覚えれるそうですね。

私も最初単語を練習していた時に、ハングル組み合わせで作れることに気づいてから、パーツだけ覚えたら初めて見る文字も読めるようになっていました。

ですが短い時間で覚えれるなら最初はやはりハングルを一通り覚えるのがいいと思います。

動画でも話していますが、自分の名前や、友達の名前、身の回りにあるものなど、日本語をハングルで書く練習をしたらすぐに習得できると思います。

ちなみに勉強歴6年目の私ですらさっぱり区別がつかない音もあるので、そういった文字は後で習う単語とセットで覚えたほうがいいので、最初から完璧に覚えなくても大丈夫です!

ある程度読めるレベルになったら次のステップにいきましょう。

わざわざ本を買わなくてもハングル表はネットにあると思うのでそれを見ながら覚えましょう。

初級文法の参考書を買う

ハングルがある程度読める段階で初級の本を買うのがおすすめです。

さっきも書いた通りハングル表はネットで拾えるのでそれを見ながら勉強できます。

初級文法の本にも必ずハングルの規則は載っていますが、あらかじめ知っていると文法から始めることができます。

そしてひとまず韓国語文法の初級を買ってみて一冊を終わらせてみることをおすすめします。

文法の本でも簡単な単語は同時に勉強できるので一度にたくさんの参考書を買う必要はないと思っています。

音声もついていると思うので聞いて、真似してを繰り返し、毎日ちょっとずつでも継続することをおすすめします。

初級で書かれている文法はどれも似たようなものなので、そこまで迷う必要はないのかなと思います。

完璧に覚えなくて大丈夫です!

何となく理解したらどんどん進めてまた最初から読むというのを繰り返すことをおすすめします。

韓国語の音に慣れる

これも動画でも説明してますがどんな言語でも耳に慣らすことが大切だと思っています。

私は中学生の時に韓国ドラマからハマり、Kpopが好きになりました。

本格的に勉強を始めるまでの1年間ほど、毎日のようにKpopや韓国のバラエティ番組などで韓国語を耳にしていました。

そして韓国語を勉強し始めた時にはある程度音に慣れてる状態だったので、韓国語を聞きながら、「何言ってんの?もう...意味わからへん...」という風に挫折したことはなく、楽しく中級レベルまで独学で進めることができました。

とにかく聞いて音に慣れることが大切です。それも勉強というよりはBGMのように聞き流してもいいと思います。

単語の本を買ってみる

韓国語の音に慣れることと並行して単語の本を買いましょう。

私は初級レベルから単語の本は買ったことないんですが、

単語でしたら断然この本がおすすめです。


韓国語能力試験 TOPIK 1・2級 初級単語800 ([テキスト])

私はこのシリーズの高級偏で単語を勉強し6級に受かったと言っても過言ではないので強くお勧めします。

この本はTOPIK(韓国語能力試験)用の本なのですが、初級の単語は結構日常生活でも使うものが多いので、最初に買っておきたい単語本としてお勧めします。

アプリでトークしてみる

私はハロートークしか使ったことないんですが、ある程度身についてきたらアプリで現地の人とトークするのもいい方法だと思います。

ですが勢いでなんとなく勉強しようかな、という気持ちで最初から入れてしまうと続かないと思います。

あなたが韓国語を勉強したいように、日本語を勉強したい(もしくは流暢な)韓国人もいっぱいいるからです

読み書きができないと相手の日本語の練習相手になってしまいます。

もちろんお互いに言語を勉強するためのアプリなので、日本語の練習相手になることもいいのですが。

本気で韓国語を勉強したいなら、読み、書きはできたほうが効率よく使えるかなと思います。

歌詞で勉強する

こちらはkpopが好きで頻繁に聞く方におすすめします。

自分の好きな曲ならモチベーションもあがり楽しく勉強できますし、自分で歌えたらもっと楽しいですよね。

私は歌詞にフリガナをうって練習していました。

韓国語にフリガナをうつのはあまりやらないほうがいいとよく聞きますが私的には全然ありです。

カタカナと韓国語の発音には違いがありますが、音は似てるのでひとまずそれで覚えるほうが早いです。

韓国語には発音の例外が多すぎるので、何度も言いますが完璧に覚えようとすると疲れてきます。

韓国語の音に慣れてくると、これは네(ネ)よりも(デ)に聞こえるなとか、この音は日本語にない音だな、とか感じるようになってくるので自己流で正しい発音に近づけるようになります。

TOPIKⅠを受けてみる

TOPIK(韓国語能力試験)はⅠとⅡに分かれており、Ⅰが初級です。

リスニングとリーディングのみなので、書けなくても大丈夫です。

現在日本では年に3回実施されています。

ひとまずの目標にTOPIK2級取得を目指してみてもいいのではと思います。

私はTOPIK用の勉強をしたわけでもないんですが何となく受けてみたTOPIKでほぼ満点を取ることができたので、韓国語が好き!という気持ちがあれば中級まではすぐ上達します。

中級まではと書きましたが、人によっては独学で上級も可能です。

私の場合これ以上の勉強方法がわからなくなり4級取得後、韓国現地で勉強することを決めました。

最後に

ここまで読んでくださりありがとうございます!

どんな言語でもそうだと思いますが、勉強すればするほどもっと上を目指したくなるんですよね。

当時の私の目標はTOPIK6級だけだったんですが、いざ達成してみるとまだまだ知らないことあるのになぁ、、という感じで納得できませんでした。

今も韓国で勉強は続けていますが嫌になる時も当然あります。

そんな時は無理せず休みましょう。

韓国語を聞くのも話すのも見るのも嫌になったことが数えきれないくらいあります。

せっかく始めた韓国語を嫌いになってしまってはもったいないので、嫌になったら休むことは大切です。

同じ韓国語学習者として韓国語を学びたい日本人の方が増えてきてることが嬉しいです。

一緒に頑張りましょう!

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